【例会報告】令和6年度11月例会
令和6年11月例会報告
例会6年11月11日(月)に横須賀青年八日会11月例会が横須賀ベイサイドポケットで開催されました。この例会はセミオープンで行われ、会員とオブザーバーを含めた総勢186名という八日会初の大人数での集まりとなりました。
今回の講師には、海外の裏社会や紛争地域における豊富な取材経験を持つジャーナリスト、丸山ゴンザレス氏をお招きしました。講演では、麻薬王パブロ・エスコバルのビジネス手法を深く分析し、その手法を現代ビジネスに応用する方法を提案しました。エスコバルの事例をただの歴史の一部としてではなく、学ぶべき点が多い現代ビジネスの教訓として解説するアプローチは、非常に新鮮かつ興味深い内容でした。
質疑応答の時間には、参加者からの多様な質問に対して、丸山氏は一つひとつ丁寧に、そして難しい質問にも的確かつ柔軟に対応されました。特に印象的だったのは、「とりあえず寝る」という応答や、「正しいタイミングと正しい場所を選べば、あとは何とかなる」というアドバイスで、単純ながらも非常に実践的な対処法を教えていただきました。このやりとりは、彼の豊富な知識と経験を垣間見ることができ、参加者にとって非常に学びの多い時間となりました。
改めてまして参加された皆様、今回は横須賀青年八日会11月例会にお越しいただき誠にありがとうございました。今後も当会はスローガンでもある「切磋琢磨」をしながら日々成長してまいりますので、どうぞ宜しくお願いいたします。